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コンテンツツーリズム学会第9回論文発表大会

2021年11月7日(日)に、コンテンツツーリズム学会第9回論文発表大会をオンライン(Zoom)にて開催します。学会員でなくともご参加いただけますので、奮ってご応募下さい。

 

参加お申し込みはこちらから↓

https://tinyurl.com/act9workshop

 

■コンテンツツーリズム学会第9回論文発表大会
【日時】2021年11月7日(日)13:00〜17:10
【会場】オンライン(Zoom)にて開催(参加申込者にメールでurl・パスコードを直前にご案内します)
【参加費】無料(非会員の方でもご参加いただけます)
【プログラム】

  • 13:00 開会挨拶
    • コンテンツツーリズム学会会長 増淵敏之(法政大学大学院教授)
  • 13:10 特別講演
    • 稲増龍夫(法政大学教授)
  • 14:00 論文発表(発表順等はお申込み後にご確認いただけます)
  • 内藤祐太(株式会社アドベンチャー、神奈川県日本ユーラシア協会理事)「サハリンに残る日本領「南樺太」をめぐるツーリズムの現状」
  • 鷲谷正史(目白大学メディア学部)「マンガ・アニメ制作技術と聖地巡礼」
  • 柴田仁夫(岐阜大学社会システム経営学環)「秩父地域の複層化する観光ディスティネーション-アニメが繋ぐ歴史と伝統産業」
  • 黄仙惠(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)「伝統文化とコンテンツとの相乗効果によるコンテンツツーリズムの可能性 ードラマ「花嫁のれん」を活かした観光資源の再創造ー」
  • 北郷裕美(大正大学社会共生学部公共政策学科)「コンテンツツーリズムにおけるコミュニティ放送の実践と役割-北海道内コミュニティ放送の事例より」
  • 毛利康秀(静岡英和学院大学人間社会学部)「コンテンツツーリズムとバーチャルツーリズムの相乗的展開可能性に関する予備的考察」
  • 山原一晃(法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程)「映像コンテンツによるグリーン・ツーリズム推進の可能性にかかる研究」
  • 渡辺賢治(常磐短期大学 幼児教育保育学科)「持続可能なコンテンツツーリズムとしての試み―『温泉むすめ』を視座として―」
  • 野澤智行(法政大学大学院 特任研究員)「ご当地キャラの活動事例とコンテンツツーリズムにおける効果」
  • 片山明久(京都文教大学総合社会学部)「コンテンツツーリストに対する政策誘導の可能性 -アニメ聖地における活動組織の分類を通して」
  • 董鎧源(早稲田大学大学院 社会科学研究科)「アニメ「聖地」になった地域での取り組みに関する研究 ――『ゆるキャン△』山梨県身延町の場合」
  • 山口隆子(大阪観光大学観光学部)「番組「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」にみる旅へのいざない -ピアノをとおした演者の語りと地域の映像から考える(仮)」
  • 16:30 講評
    • コンテンツツーリズム学会名誉会長 溝尾良隆(立教大学名誉教授)
    • コンテンツツーリズム学会副会長 安田亘宏(旅の創造研究所 所長)
  • 17:10 閉会挨拶
    • コンテンツツーリズム学会常務理事 中村忠司(東京経済大学教授)

 

■特別講演概要

講師: 稲増 龍夫(法政大学社会学部教授)
演題:「アイドルはなぜ『ご当地ソング』を歌わないのか〜虚構空間の存立構造」
【プロフィール】

1952年東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。同大学院修士課程修了。東京大学文学助手を経て、現在、法政大学社会学部教授。専門はメディア文化論。経済審議会専門委員、BPO委員などを歴任。主著に『アイドル工学』、『パンドラのメディア〜テレビは時代をどう変えたのか』などがある。

 

チラシはこちらから

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